山田式の日記

健忘録とインプットしたものの感想をある程度まとめるところ

コロナにはもう飽きた

山田式のアカウントはもはや開く気もせず、本垢も愚痴をダラダラと流すためにあるのではないので備忘録に投げる。

 

正直1年2年続くだろうこのコロナの話、マスメディアは不安を煽り対応を批判し同じことを何度も繰り返す。かつて小学生時代に世界滅亡シナリオを紹介するテレビで散々不安になったのだから、この世の終わりのように報じられるニュースを子供は不安に思うのではないかと感じてしまう。

マスメディア批判をしたいわけではないか自身の社会的役割を既に失い全く信用しないと言われてしまう、そう言っても一定の理解を示されてしまうようになった彼らに存在意義はあるのだろうか。個人的には電通に早く潰れてほしいので新聞とテレビには消えてもらうと喜ばしいのだが。

 

大学にも思うところがある。私は勤勉な学徒とは口が裂けても言えないが、あの様々なものが入り混じり各々がある領域の知の最先端にいる空間が好きだった。授業に関係なくても教授に聞けばなんらかの答えが返ってくる、自身が勉強すればいつかは知の最先端に行けるのではないかと淡い希望を持つことができるあの場所が好きだったのに6月末までコロナで大学に行くことすら叶わなくなった。

まぁ院生は研究している人間もいるようだが……ブラックですね。

 

様々な事情があるのだろうが、こうすればいいのに、ああすればいいのにと子供の頃から考えていることと現実のギャップに心が追いついていない。

コロナの件もそうだ。

転売についてもっとしっかりと法規制を進めていれば、テレビのクソみたいな湾曲についてなくそうとしていれば、毎日同じニュースを見なくていいかもしれないしマスクの転売もそもそも存在しなかったかもしれない。

 

少年時代の英雄願望も既に失い残ったのは失敗した虚無感とそれでも進まなければならない義務感のみ、この先になにか喜ばしいものがあるのかわからないが面白い場所も自信も失って進むのは厄介だなぁと同じニュースを眺めながら思う。人間が皆善であれば良かったのに。