れいわ新撰組に感じる気持ち悪さ
寝るのを諦めたので2本目
野党が買った与党が勝った結果はどっちの勝ちだとかは正直どうでもいい(選挙は行ったけど)人種なのであんまり政治の話はしないんだけど、躍進したというれいわ新撰組がどうしても気持ち悪くてしかたない。
もちろん僕が差別主義者で、国会を改造するよりアイパッドでも置いて議会に参加すればいいじゃん、国会改造するお金を大学の研究開発費に使えばいいしとか、山本太郎氏が原発のデマを散々ばらまいておいて大して社会的責任を負うことなくのうのうとしてるとかって話もある。
でもそれを差し置いてもあの党は気持ち悪い。ジョークじゃんwって言って嫌がらせしてくる教師くらい気持ち悪い。
というのも、重度訪問介護の指定を受けていたいから登院できないってのが本当に気にくわない。というか政党補助金や国会議員の給与で十分賄えないのか?まずそこで本当に社会を変えるかがあるのだろうかと疑ってしまう。
次に彼らの話の理屈の立て方が気にくわない。
〇〇なのは国が悪いからだ。これはわかる。ただその解決方法が全て理想論なのだ。
よくわかるのが最低賃金1500円保証だろう、これは時給1500円に賃金が届かなかったら国が保証するらしいのだが、これはもし企業が1円に給与を決めたら1499円国が補填するのか?
仮にそうであってもウーバーイーツのような働き方のもので途中でサボってダラダラ配達して実質時給が安くなっても支給するのか?
しかも財源の確保手段がないのだ、国債の発行は現在でもものすごいペースで行われているし、仮に消費税分を国債で賄ったとしたら現在の3倍以上の国債発行ペースになるだろう。
安全神話が囁かれる日本国債なら問題ないのだろうか?いや僕はそうは思えない。もちろん2〜3年で景気が上向けば大丈夫だろうが、そんなにすぐゴミのような景気はなんとかならない。無理だ。ならば、法人税を上げればいいのでは?と思うかもしれないがただでさえ死に体の産業にとどめをさすことになるだろう。
つまり、絵に描いた餅だ。
他の政策もそうなのだ、トンデモ法の見直し……本当に、ちゃんとその法律ができた経緯を考えたらトンデモなのか?
原発の廃止、もちろん進めるべきだろうが代替エネルギーを揃えられるのか?電力は常に余裕がないといけない、それが自然エネルギーを推し進めることで解決するのか?自然破壊を前提としたメガソーラーでも使うかなのだろうか?それともエネルギー資源に乏しい日本でさらに石油や石炭の輸入を増やすのだろうか?
僕にはこのようにほぼ全てが理想論で、それが本当に行われたらどうなるのかを考えることができない人を釣る為に甘いことを言っているれいわ新撰組に気持ち悪さを禁じ得ない。
という話。寝るのは諦めました。